日本酒を買うとき、コストパフォーマンスを考えると、どうしても一升瓶にしたくなります。(四合瓶は一升瓶と比べて量は4割だけど価格は5割)
我が家の冷蔵庫に一升瓶はせいぜい1本しか入りません(それでも家族に煙たがられる)。飲み切って次の日本酒を買いに行くのが至福の時。ポップを読んであれこれ迷うのが楽しいのです。
銘柄選びもコスパ重視。「安くてもうまい」酒を見つけたい。できれば一升で2000円代前半が希望です。
この日に買ったのは「寒菊 Ocean99 銀海 DEPARTURE」2530円。
酒蔵は寒菊銘醸
千葉は九十九里浜の近くで130年の歴史を持つ酒蔵です。地元の米を使い、昔ながらの手作りを大切にしている。ただ2016年から生酒を作り始め、クラフトビールも作っているのこと。チャレンジ精神は、スタイリッシュなラベルからも感じられます。
寒菊との出会い
北浦和における日本酒の宝庫、横溝酒店が北浦和駅東口で経営する立飲み「Covo(こうぼ)」で店員のお兄さんに勧められて飲んだら美味しかったのです。Covoの店員は埼玉大の学生さんが多いようですが、接客がフレンドリーでいい感じです。
味
爽やかな旨味があり飲みやすいです。「九十九里浜のミネラルの恩恵」を受けているのとことですが、海風が米などに影響を与えているのでしょうか。
プロファイル
- 銘柄:寒菊 Ocean99 銀海 DEPARTURE
- 味:爽やかで旨味あり
- アルコール度:16度
- 日本酒度:不明
- 米種:国産米
- 精米歩合:55%
- 酒造:寒菊銘醸株式会社
- 価格:2530円
- 開栓後変化:普通
- 燗:×
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