これは俳優の室井滋さんの言葉です。
室井さんが家を建てようと考え、あちこちで懸命に土地を探すがなかなか見つからない。
そんなある日、なにげな〜く近所に買物に出かけたら、その途中で素晴らしい土地を見つけたそうです。
「理想の土地にいつ、どこで出会えるかわからない」
そう感じたとのこと。
私にも、この言葉を実感した経験があります。
一年近い家探しの後、ようやく家を見つけて契約したと思ったのに、改めて考えるとやはり納得がいかない。3ヶ月ほど悩み続けたあげく、手付金と仲介手数料を払って解約をしたのです。
悩みすぎて疲れていたし、家探しを再開する気分ではありませんでした。「しばらく家探しを中断しようか」とも思ったとき、この言葉が思い浮かび、家探しを続けたのです。それから1ヶ月で希望に近い条件の家が見つかりました。
自分の希望にあった家となかなか出会えないと、つい諦めたり、面倒になったりしてしまいます。そんな時に思い出して頂きたい一言です。
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