久々の日本酒持ち帰り飲み比べ!に参加しました。
日曜日の昼過ぎ、いつもお世話になる近所の酒屋に寄るとまったりモード。天気がイマイチのせいか客が少ない。すんなりと飲み比べ(酒選び)できました。
ラインナップ
店主の解説では
①五橋②春霞は食中酒タイプ
③酔鯨は辛口
⑤甲子(きのえね)は私の大好きな信州亀齢に似ているとのこと。興味あり。
⑦天明の「爽やかな香りとコクのある旨味」も惹かれる。
散々迷って選んだのは下の3銘柄です。ついジューシーなタイプを選んでしまうんですよね。
- ④桂月 CEL秋上がり純米大吟醸
- ⑥花陽浴 氷温貯蔵 純米吟醸
- ⑧幻舞 金紋錦生 純米吟醸
④桂月 CEL秋上がり純米大吟醸
パイナップルのような味わいがまるで花陽浴のようです。以前に辛口の桂月を飲みましたが、全く違う。高知の酒は辛口のイメージですが、ジューシーな酒があるのですね。
⑥花陽浴 氷温貯蔵 純米吟醸
花陽浴といえば、パイナップル臭ムンムンのイメージですが、もう少し穏やかです。後味がややセメダイン感あり。花陽浴特有の若干の苦味も感じます。
⑧幻舞 金紋錦生 純米吟醸
混じり気のないジューシーな味わいが、永遠にジワーーッと続く、これぞ幻舞の酒です。
飲み比べ、嗅ぎ比べ
似た飲み口の3種ですが、目隠しの飲み比べを実施。上記の特徴を元になんとか判別できました。
子供が羨ましそうに見るので、次は子供と一緒に香りだけで嗅ぎ分けタイム!目を瞑って真剣に鼻をひくつかせる子供を見ていると、まるで美味しんぼの山岡のごとく食の英才教育をしているような気分になります。
桂月はパイナップル臭で判別。花陽浴と幻舞は似てますが、幻舞はややプールのような匂いで判別。子供達は花陽浴に病院の匂いや焦げ感を感じたとのこと。
結局、飲み比べから漏れた甲子(きのえね)への興味が抑えきれず、甲子の四合瓶(1980円)も買ってしまったのでした。(幸い?天明は見つからず…)
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