年末年始には、日本酒を贈る、またお土産に持って行く機会が多くありました。「何を持って行こうか・・・」悩みながら「天美」を選んだところ、大変喜ばれました。バランスがとれ、甘すぎず、食中酒にも合っている「天美」は改めておいしいと再認識しました。
天美 特別純米酒(黒天)
天美の定番商品だそうです。精米歩合60%、価格は720ml 1650円ですが、これでも十分においしい。食事にあわせて2人で飲んで、720ml1本があっという間に空いてしまいました。
季節によって販売される「生原酒」であったこともあり、よりフレッシュであったのかもしれません。
長州酒造さんのホームページには「フレッシュで穏やかな香りと、滑らかでやわらかい甘みと酸味、食事に寄り添える日本酒」とありますが、まさにそのとおり。くせがなく、飲みやすく、ついついもう一杯、と杯が進んでしまいます。
山田錦の他、西都の雫という、山口県オリジナルの酒米を使っているそうです。
天美 純米大吟醸(青天?)
年一回数量限定の生原酒です。精米歩合40%ということで、価格も720mlで4950円となります。
これは贈答用だったので、直接味わっていないのですが、普段あまり酒を飲まない方が「何これ、おいしい」とびっくりしたとLINEで連絡がくるくらいおいしかったそうです。
写真はありませんが「濃紺の和紙にホロ泊を用いた高級感のあるラベル」で、贈答用にもピッタリでした。
天美 新酒 純米吟醸にごり生
にごり酒のため、シルキーな口当たりで、甘さ、酸味がよりダイレクトでちょっとやんちゃな感じもありつつ、相変わらずバランスはいい味わいです。
開栓直後は、炭酸ガスが感じられ、これがまた面白く飲みやすい。2-3日経つと、ガスが抜けてきて違った味わいも楽しめます。
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