先日「マツコの知らない世界」を見ていると「台湾まぜそば」の特集をしていた。ピリ辛肉味噌、ニラ、ねぎ、ニンニク、そして生の卵黄。それらを温かな太麺とグッチャグチャにかき混ぜて、口に運ぶ。うまそうだなあ。
オススメの店はどこも美味しそう。食べに行きたいとも思うけど、自分で作れたらさらにいい。わざわざ店に行かずとも、自宅で簡単に安く食べられるから。
ということで、自家製台湾まぜそばに挑戦。レシピはネットで最初に見つけた「kurashile」を参考にしました。
(材料・1人前換算)
①牛豚合挽き肉80g
①コチュジャン小さじ1
①醤油小さじ2
①みりん小さじ1
①酒小さじ1
①すりおろしニンニク小さじ1/2 がなかったので、ガーリックパウダー適量
青ねぎ適量
ニラ20g
もみ海苔適量
かつお節適量
中華麺1玉
②水100ml
②鶏がらスープの素大さじ1/2
②オイスターソース小さじ1
②ごま油小さじ1
②鷹の爪輪切り半欠け
卵黄
(作り方)
1.①をフライパンで炒める。
2.②を混ぜてレンジで600Wで3分加熱する。
3.麺を茹でる。
4.麺を丼に入れ、②と混ぜる。その他の具材をのせる。
期待以上に良いできばえ。ニラやネギの緑、卵黄など、見た目も綺麗で美味しそうです。
これをぐちゃぐちゃに混ぜるのがまた楽しい。熱い麺と生卵がクリーミーに混ざり合い、細かく切った具材をまとめていく。
口に運ぶと、これまた期待通りのおいしさ。まず、麺がおいしい。AEONで買った60円くらいの「極太麺」。
太いだけあり茹で時間も6分ほどかかるが、もちもちとした歯応えが快感です。さらに挽肉のコク、ニラの強い香り、ネギの鮮烈さ、のりの香ばしさ、かつお節の旨味などが、口の中で渾然一体となる。一緒に作った長男と共に「うまいなあ!」を連発しながら、ひたすらに麺を口に入れては、目をつむってもぐもぐを繰り返す。
最後に具材が残るので「追い飯」を入れてかき混ぜ、きれいに平らげる。それにしてもこの麺、太いだけあってボリュームもかなりなものでした。
「台湾まぜそば」なんて店で食べるしかないと思ってましたが、意外と作れるものですね。自家製まぜそば、定期リピート間違いなしです。
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