これから家探しをする方は、どのようにすべきか迷うかもしれません。私は紆余曲折を重ね、苦い思いも経験しましたので振り返ってみます。皆さんの参考になれば幸いです。
家探し4つのステージ
- 初期 (2017年 4月〜8月)
- 第一の山場 (2017年12月〜2018年 3月)
- 停滞・迷走期 (2018年 4月〜12月)
- 終盤期 (2019年 1月〜2月)
初期 (2017年4月〜8月)
実施したこと
引越が2018年3月とまだ時間があったので、まずはインターネットで情報収集を開始。夏までに浦和をターゲットに決めました。
私はすでに東京に単身赴任してました。しかし家族はまだ京都にいたため、埼玉の実家に帰省するタイミングを利用して物件の内覧をしました。
予算はアバウトに決めていました。ざっとした条件を不動産屋に伝え、紹介してくれたところを見に行く感じでした。
良かった点
「とりあえず内覧してみた」のは良かったです。実際に家を見ることで「この地域は雰囲気がいい」とか「家の形があまりに細すぎるのはやはり厳しい」など、条件が明確になっていきます。
また、いい不動産屋が一緒なら家選びのポイントも的確に教えてもらえます。例えば「設備ではなく場所を重視すべき。設備はお金をかければ変えられるが場所は変えられない」などは、当然のようでいて納得の一言でした。
第一の山場 (2017年12月〜2018年 3月)
冬休みの帰省を利用して内覧を再開。引越を3か月後に控え、徐々に焦りが出てきます。
とはいえ年末年始を挟むため、内覧できたのは2日ほど。ただ内覧したい物件も10件ほどでしたので、困るほどではありませんでした。
その他は妻と一緒に街歩きをしました。浦和といっても広いですし、住んだことがないので、どこに住むべきかは決めかねていました。
そうこうするうちに「北浦和」がよいと思うようになりました。それまでは「浦和」「南浦和」も含めて検討していました。
「浦和」は、電車が宇都宮線、湘南新宿ライン、京浜東北線の3路線通り、PARCOを始めとする駅周辺の商業施設も充実しているので便利。その代わり駅近は価格も高いです。
「南浦和」は武蔵野線と京浜東北線の2路線が通り、京浜東北線の東京方面は始発もでています。ただ駅前から浦和競馬場へのバスが出ていたりして、街の雰囲気があまり好きではありませんでした。
北浦和は京浜東北線しか通らず、利便性は低い。でも昔ながらの住宅地で住みやすいとの評判でした。たしかに妻も私も街の雰囲気が気に入りました。
そんな時に北浦和東口から徒歩11分ほどのところに、大規模な土地が売り出されたのです。
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