あらすじ
即日で家の購入契約を約束したところ、ヘトヘトになりながら、日曜日の深夜まで手続をするはめに。
契約に関する疑問
この契約は「これってどうなのかな〜」と思うことがいくつかありました。振り返ってみます。
即日契約の怖さ
まず即日契約するのは望ましくないと思います。もちろん了承した自分が悪いのですが…。
即日の契約を迫られると、じっくり考える時間が無く、重要な検討事項が抜け落ちたり、冷静に考えられない可能性があります。(むしろそれが狙いなのでしょうか…)
ちなみに私は数ヶ月後、別の業者の仲介により戸建の購入契約をしました。その際の仲介業者は「契約は大変なので、じっくり落ち着いて時間を取れる日にしましょう」と言ってくれました。
誠実だなあ、この業者に頼んで良かったなあ、としみじみ思いました。というかあの契約の大変さを考えれば、むしろ当然のようにも思えますが…。
深夜に契約する怖さ
深夜に契約するのも良くないでしょう。これも契約の大変さを考えれば、良心的な業者なら勧めないように思います。
「疲れた。早く帰りたい」
そんな状態で膨大な契約書の読み合わせをするのは、かなりの苦行、ちょっとした地獄です。正直、途中でどうでもよくなってしまいます。
奇妙な念書(1)
契約の中で気になることがありました。2つの念書を書かされたのです。
契約が深夜に至ることへの同意
1つは「契約が深夜に至ることへの同意書」でした。
嫌な予感がしました。なぜ客である私がこんな一筆を取られないといけないのか。しかしながら、疲れて早く終わらせたい一心で書類にサインをしてしまったのです。
理由
後から考えれば理由は推測できます。私と同じように深夜に契約をして、その後に解約するケースに備えるためではないか。
通常、解約にはペナルティが発生します。しかし「深夜に正常な判断力が働かない中でさせられた契約なので無効だ」とか「ペナルティ無しの解約を認めろ」と言った主張をする方もいるのではないでしょうか。
それを防ぐためにあらかじめ一筆をとる。もしそうだとしたら、用意周到というか、計画的というか、ちょっと怖いですね。
コメント
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