おすすめほったらかし調理家電ヘルシオホットクックを使った感想

雑記

年末に「マツコの知らない世界」で紹介していた「ほったらかし調理家電」が欲しくなり、とうとう買ってしまいました。

とてもよかったので、レビューさせて頂きます。。

ヘルシオホットクックとは

いわゆる自動調理器(シャープ製)です。

材料を切って、調味料などと入れておくだけで、あとは勝手に料理を作ってくれます。

期待通り、本当に手間がかかりません!

夕飯の支度で忙しい平日の夕方も、ホットクックが勝手に調理してくれるので、妻が子供の勉強やピアノを見たり、サッカーの送り迎えができるようになり、めちゃくちゃ喜んでます。

買ってよかったこと

本当に自動調理。かき混ぜもできる

基本的に食材と調味料を入れるだけで自動調理できます。ホットクックが特徴的なのは「まぜ技ユニット」がついていること。自動でかき混ぜまで行えるので、野菜炒めなども焦がさずできます。

もちろん温度調節もしてくれるので、何もしなくていいのです。

他メーカーのものは、途中で何度かボタンを押すとか、最初に炒めたり沸騰させる工程が必要など、実は手間がかかるものもあるようです。

一度セットしたらほったらかしにしたい!と思っていたので、ホットクックを選んで正解でした。

予約調理ができる

15時間までの予約調理ができる。これも便利です。

朝、外出前に準備すれば、夕方帰宅した時には、既に料理ができあがってるんですよ〜。しかも食材が傷まないような状態、温度にしてから保存するそうで、「よくできてるな〜」と思わず感心しました。

電気代はその分少しかかりますが、日中外出する共働きの方などは、重宝すること請け合いです。

無水調理

野菜に含まれる水分を活用して調理できます。美味しさが凝縮し、野菜の甘みが増すそうです。

マツコさんも絶賛していた「無水カレー」を作ったところ、確かに美味しい!美味しさが凝縮され、肉もホロホロで、プロっぽい味です。

さらに抗酸化作用のあるビタミンCや葉酸などの栄養素も多く残るとこのとで、本当なら(本当なのでしょうが)いいことづくめですね。

できないこと

加圧

圧力鍋のような加圧はできません。加圧できると、通常だと何時間もかかる煮込料理が15分でできるとか、大幅な時短ができるのがメリットです。

ただ、他のほったらかし調理器を調べてみると、調理時間そのものは短いけど、実はその前後の加圧や減圧に時間がかかることが判明。よほど時間がかかる料理でなければトータルではそこまで短くならないこともあるようでした。

ま、そこまで時間がかかる料理はしょっちゅう作らないだろうから、そこは諦めようと判断しました。

その他

手入れはそこそこラク

5つのパーツに分かれています。取り外しは簡単です。慣れれば洗うのもそれほど苦ではないです。

  • 釜(写真左上)
  • 裏ぶた(同右上)
  • 水受け(同左下)
  • 混ぜ技ユニット(同右下)
中のパーツ

ラインナップ

調理できる容量で3タイプあります。

  • 2.4リットル(2〜6人分)
  • 1.6リットル(2〜4人分)
  • 1.0リットル(1〜2人分)

我が家は5人家族なので2.4リットルにしました。

幅 395mm 奥行 305mm
高さ 249mm
混ぜ技ユニットを取り付けたところ

作ってみたレシピ

どれも本当に簡単で美味しくできます。基本、切って入れるだけです。

無水カレー

マツコが番組内で食べて絶賛していたカレーです。にんにくと生姜が効いてます。ちょっとプロっぽくて本当においしい。

麻婆茄子
豚肉のトマト煮
白菜とベーコンのクリーム煮
チーズとベーコンのリゾット

リゾットもちょっとプロっぽい味です。これまであまり作ろうとも思わなかったようですが、ホットクックを使えば簡単にできる。

料理のレパートリーが増えたのも副次的な効果です。

里芋煮

里芋は子供たちが奪い合うように食べてました。柔らかく、中まで味が染みている。煮物がかなり上手にできる印象です。豚肉と大根の煮物も人気あり。しみしみの大根が簡単にできます。

ベーコンとキャベツのスープパスタ

こんなものも作れます。日曜日のランチに作りました。麺の茹で加減も問題なし。

惣菜以外にも甘味系なども作れます。我が家では、中学生の息子がカスタードクリームを作りました。

まとめ

同製品の価格は5万円代くらいで販売されていました。自動調理器の中では高めですが

「毎日使うものなので、とにかくできるだけほったらかしにできる便利な物を買おう」

と奮発したのが正解でした。妻は「ホットクックさん」と呼んで、毎日丁寧に洗い、大切にしています。

参考

いろいろな自動調理器で、肉じゃがを作って比較した「モノレコ」さんの記事が大変参考になりました。

モノレコ

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