浦和クエスト(浦和で家を探し求める)

「やはりこのまま家を建てたくない」そう思ったとき、妻が「設計士に相談してみたら？」と提案しました。設計士なら狭くても効率的な家を建てられるのではー

土地を契約した翌朝、目がさめたら急に不安になりました。 「本当によかったのだろうか…」 それから正式に解約するまで3ヶ月間、悩み苦しむ日々が続いたのでした。

即日に土地の契約をすることになったが、奇妙な念書を書かされる。「たとえ契約をキャンセルしたとしても、仲介手数料の支払い義務はなくならない」なぜそんな念書を書かないといけないのか。不安を覚える。

即日で家の購入契約を約束したところ、ヘトヘトになりながら、日曜日の深夜まで手続をするはめに。しかも深夜に契約、不可思議な覚書を結ばされるなど、不可解な出来事が次々に起きてしまう。

あと200万円値下げできたら、即日家の購入契約をする。そんな約束をしてしまったところ、大変な目にあってしまった。

ある物件の内覧中、キッチンに食器洗浄機が無いのを妻が気にした時、こう言われたのです。「設備はいくらでも変えられます。でも家の場所は変えられません。だから設備よりも、家の場所を重視したほうがいいです」

「一つとして同じ家はない」この言葉を特に感じたのは、やや広めの土地をいくつかに分割して売出すような場合です。どれを選んでも、駅からの距離はほぼ同じ。戸建なら、建築業者も同じことが多く、どこ家もスペックが似ている。「ほぼ同じじゃないの？」と思いました。

O社の事務所の一室で、ローンのシミュレーションなどの説明を受けるうち、だんだんと「決断しないと」と追い詰められた気持ちに。考えることにも疲れ「あと200万円安くなるなら買おう」と決めてしまったのです。

価格が高い割に狭いなぁと思った物件を一度は買ってしまった敬意を振り返ってみます。